松徳BLOG

放射線技師さんへ移乗介助の勉強会

2018/10/05

リハビリ

リハビリテーション科の杉元と申します

いきなりなんですが、病院内では実に様々な職種のスタッフが働いております。

それぞれの職種のスタッフがそれぞれの専門分野で活躍するのはもちろんなんですが、実際に患者さんと関わっていくためには専門分野とはあまり関係ないけれど、できないといけないこと、知っておかないといけないことがたくさんあります。

例えばリハビリテーション科では、患者さんが生活していくために必要な日常生活動作や身体の運動機能の部分で関わっていくのですが、そのためには患者さんの身体全体のことを知っておかなければなりません。そのために様々な検査に関すること、薬に関すること、栄養に関すること、治療に関することなど知っておく必要があります。

そんなとき、放射線技師や臨床検査技師のスタッフにリハビリ向けの勉強会をしていただいています。教科書や医学本、文献を開くよりもより実践的でわかりやすく、すぐに現場で役立つ知識ばかりなのでとても助かっています。

先日、放射線科より移乗介助の勉強会の依頼があり講師をさせていただきましたので、ちょっとご紹介したいと思います。

放射線技師さんの普段のお仕事は、レントゲンやCT、MRIといった検査の撮影を行ったり、手術中に患部の造影撮影するといったことです。しかし、CTやMRI撮影を行うためには、機械の寝台の上に患者さんに横なっていただかいないといけません。その寝台に患者さんを移動するお手伝いも放射線技師さんが行っているそうです。そのため、今回の勉強会は車椅子から寝台への適切な移乗方法をレクチャーしてほしいというご依頼でした。

写真はそのときの様子です。

ブログ用 移乗勉強会.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

リハビリで安全でかつ安定した移乗動作をするためにどうようなことに注意すればいいのか、実際にどうように介助すれば患者さんへの負担が少ないのかなどを中心に、実践を交えながらつたないながらレクチャーさせていただきました。

技師の皆さんが熱心に聞いてくださり、夜勤明けのスタッフまでわざわざ参加してくれたりと、患者さんのために日々努力されているんだなと感心させられました。自分自身もまだまだ頑張らないといけないと思った貴重な体験でした。