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日帰り手術センター

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日帰り手術とは

従来、一週間から10日ぐらいの入院で行っていた手術を、その日に来て当日あるいは翌日退院するシステムを日帰り手術といいます。

日帰り可能な病気

外科 ソケイヘルニア(脱腸)・胆石・胆嚢ポリープ・下肢静脈瘤・痔・乳癌・乳腺腫・甲状腺腫瘍・巨大脂肪腫・胸腔鏡下自然気胸手術・肺腫瘤切除生検・その他
内科 食道静脈瘤・大腸ポリープ・胃ポリープ
眼科 内反症・翼状片・白内障(一部)
循環器科 心臓カテーテル検査・心臓カテーテル治療(PTCA/STENT)
形成外科 小手術

日帰り手術の適応基準

  • 日帰り手術の適応疾患であること
  • 患者様が日帰り手術を理解し、また希望していること
  • 医師、ケア・コーディネーターの勧めで患者様が納得・協力的であること
  • 生活自立上大きな問題がなく、介助や介護が最小限であること
  • 来院・帰宅に付き添える御家族や知人がいること
  • 手術後の合併症が最小限であることが予測されること
  • 通院の際の交通手段に支障がないこと

手術実績

日帰り手術件数

日帰り手術件数

Q&A

どのような症例が対象でしょうか?

手術の種類は現在20種類以上に及び、多い手術ではソケイヘルニア根治術・下肢静脈瘤・痔核根治術・胆石などに対する腹腔鏡手術・眼科手術・食道静脈瘤の内視鏡手術などがあります。

日帰り手術の流れは?

手術当日に朝絶食の状態で来院して頂き、手術前の準備をして治療を受けて頂くわけですが、こういったことがスムーズに行われる為にはあらかじめ十分な時間をとって健康状態のチェック・ご本人、ご家族に対しては日帰り手術の流れのご説明など行い、不安のない当日をむかえていただきます。当センターでは、ケア・コーディネーター が、手術前から帰宅された後までご相談のお相手をさせていただきます。

どのような方が対象でしょうか?

手術の内容からもおわかりになりますように、こういった疾患をお持ちの患者様は普段は仕事に出かけたり、学校に行ったり、家庭の主婦であったり、普通の生活をされている方々です。私たちはこういった患者様を「健康な患者様」と呼んでいます。健康な患者様が手術の為にたった一週間入院することによって、その間家族・社会から隔離され、慣れない環境で不眠・食欲低下をきたし、「病人」になってしまうという現実を私たちは随分経験してきました。「自分は手術を受けるんだから病人なんだ」とか「手術を受けるんだから入院しなくてはいけない。」と考えることは当たり前のことでした。家族にしてみても誰かが手術を受けるとなれば家族中が心配し、仕事を休んだり親戚の方に手伝いに来てもらったり、自営業の方はお店を閉めたり大変なことになるのです。

早く、安く、感動的に

「命を扱っている」ということと「規制に守られている」ということ、それから「公定価格がある」これらによって「医療界は特別なんだ、一般企業と医療界は違うんだ。」という感覚が社会的通念としてあります。このことが医療界に競争原理が働かない理由になっているのです。一般の方々が入院料を隣同士で比べるようなことはほとんどないと思います。5円・10円違う野菜の値段を奥さんは一生懸命になって比べますが、医療費に関しては、誰もそういう価格の差ということは知らされていないので、一週間入院しても、2週間入院しても同じだというふうに、大体幾らぐらいしかわかりませんし、気にもとめないのでしょう。

「日帰り手術の実際」(医療法人徳洲会 専務理事、
松原徳洲会病院総長 篠崎 伸明 著)をご紹介させていただきます。

「日帰り手術の実際」表紙