

患者様毎の麻酔を行なうリスク管理を医師・看護師と連携し、チーム医療を通してより安全で確実な医療サービスが受けられるよう日々心がけています。
外科 321 例、心臓血管外科 274例(うち心臓大血管例 250例)、婦人科 123例、泌尿器科 25例、歯科・口腔外科 133例、眼科 1例
全身麻酔症例を中心に麻酔管理を行っています。
平田 隆彦
患者の皆様には麻酔はあまりなじみが無いと思いますので少し説明させていただきます。
手術にかかわる麻酔担当者の役割は、手術中だけでなくすでに手術前から始まっています。すなわち手術方法に応じた麻酔方法の選択や、手術・麻酔を行うにあたって問題となる患者様の合併症に対する検討・治療を主治医と共に行っています。
また手術中、患者様は痛みを感じずに眠っていただきますが、その間血圧・心電図・脈拍・呼吸・体温や患者様に十分酸素が行きわたっているか等をチェックし、生命維持に不可欠な人工呼吸、水分の補給、出血に対する輸血等を行っています。患者様は自分の体にメスが入るという大きな侵襲を受けられる訳ですが、手術が終われば「おはよう!」とまるで眠りから覚めただけのような状態になられるように縁の下の力持ちとして努力しています。
麻酔はうまくいって当たり前
手術室に来られる患者様は麻酔を受けるために来られるのではありません。手術を受けに来られるのですから麻酔で何かあっては絶対にいけません。手術が安全に終わるのが当り前であるということです。
これを野球に例えるならば、“麻酔には派手なファインプレーは必要ない、ただ絶対にエラーをしてはいけない”ということになるでしょうか。私はこれをモットーに一人一人の患者様の麻酔を着実かつ堅実に行い、できるだけ安全で快適に過ごしていただけるように努力しています。


COPYRIGHT © MATSUBARA TOKUSHUKAI HOSPITAL ALL RIGHTS RESERVED.