初期臨床研修について

初期研修プログラム

当院は「基幹型臨床研修指定病院」に指定されています。
医師として基本的に要求される知識・技術・態度を獲得することを目指します。

初期研修について

臨床研修

「See one、do one、teach one」。一度見学した手技は2度目にはできなければいけないし、3度目には教えられなければいけない。師匠から3回聞いた話は4回目にはきちんと演じられなければならないという落語の三べん稽古は有名ですが、医師の世界はその上をいく厳しさかもしれません。松原徳洲会病院で「研修医だから」という甘えは通用しません。研修医もベテランの先生も患者様の前では「医師」なのです。採血や点滴はもちろんのこと、気管挿管や全身麻酔の導入と維持、皮膚の切開と縫合など、研修医として採用されてから多くの手技を学び、実践してもらいます。そして、手技以上に学んでほしいことは、医師としての心得や、患者様を思いやり、患者様の苦しみに真正面から向き合う心です。それは今後何十年と医師として活動していくであろう若い研修医にとって、礎となるべきものだと思います。

研修内容

一人一人が充実したと思えるプログラムを

臨床研修

松原徳洲会病院の研修は、研修医一人一人が厳しい中でも充実した2年間を過ごせたと満足できるよう、病院長をはじめ病院のスタッフが非常に良い雰囲気を作り上げることを心がけています。また、当直における夜間の救急を研修の中でも重要視し、本に載っていることだけではわからない、実践のみ初めてわかることがあるということを実感できるよう努めています。そして、その学んだことをローテートしている診療科でも応用し、自分のものにしていくという好循環を生み出しています。もちろん手技的なことは主として1年目の仕事であり、多くの経験を積むことができます。研修医一人一人の到達目標の達成度を振り返りながら、必要であればスケジュールを柔軟に変更していきます。2年間が終わる時には必ず満足してもらえる研修になると確信しています。

厳しくも安全・安心な指導体制

臨床研修

松原徳洲会病院では各診療科に指導医講習会に参加して医学教育について十分な知識の指導方法を身につけた指導医19名が中心となってあなたの研修を評価し、指導していきます。さらに、3年目~6年目の後期レジデントと、2年目研修医が皆さんの研修をサポートします。ただ見ているだけ、という研修ではなく、どんどん自分が前線に立って研修してください。困った時には上級医が診療科の枠を超えてすぐに駆けつけてくれます。

松原徳洲会病院臨床研修病院群

協力型臨床研修病院

・阪南中央病院、吉村病院(大阪府松原市)・静内病院(北海道日高郡)・庄内余目病院(山形県東田川郡)・徳之島徳洲会病院(鹿児島県大島郡)・静岡徳洲会病院(静岡県静岡市)・近江草津徳洲会病院(滋賀県草津市)・榛原総合病院(静岡県牧之原市)・八尾徳洲会総合病院(大阪府八尾市)・吹田徳洲会病院(大阪府吹田市)・大阪医科大学付属病院(大阪府高槻市)

臨床研修協力施設

・大隅鹿屋病院(鹿児島県鹿屋市)・屋久島徳洲会病院(鹿児島県熊毛市)
・喜界徳洲会病院、瀬戸内徳洲会病院、沖永良部徳洲会病院、与論徳洲会病院(鹿児島県大島郡)・宮古島徳洲会病院(沖縄県宮古島市)・皆野病院(埼玉県秩父郡)・白根徳洲会病院(山梨県南アルプス市)・垂水徳洲会病院(鹿児島県垂水市)・帯広徳洲会病院(北海道河東郡)・共愛会病院(北海道函館市)・新庄徳洲会病院(新庄市)・宇和島徳洲会病院(愛媛県宇和島市)・石垣島徳洲会病院(沖縄県石垣市)・笠利病院(鹿児島県奄美市)・山北徳洲会病院(新潟県岩船郡)・山川病院(鹿児島県指宿市)・札幌南青洲病院(北海道札幌市)・名瀬徳洲会病院(鹿児島県奄美市)

臨床研修の理念

理念

徳洲会の理念に基づき、当院の目的(安全・安心・そして感動のある)医療を実践出来る医師の養成

基本方針

  1. 高い倫理観と豊かな人間性を、また常に科学的な妥当性、探求能力、また社会発展に貢献する使命感と責任感を持った「全人的な医師」の育成を目指しています。
  2. 医療・医学は、患者さんのためにあるという「医のこころ」の教育を重視しています。
  3. 「医師としての人格かん養」「全人的に対応できるプライマリ・ケアの基本的診療能力」「チーム医療」を身につけた責任ある診療が出来る医師の育成に努めます。