松徳BLOG
城巡り
秋晴れの続く、良い季節になってきました。
お散歩には良い気候です。
さて、私は城巡りが趣味なのですが今年は広島城へ。
よく知られている白亜の姫路城とは対照的に、下見板張りという外壁仕上げがされた黒壁の天守がまず目に飛び込んできます。
広島の戦国武将と言えば毛利元就が思い浮かびますが、その孫の毛利輝元により初代天守が築かれました。
第二次世界大戦の原爆投下により当時まで現存していた天守は倒壊し、櫓や城門も失われました。
その後、1958年に完全再建され日本100名城にも選定されました。
しかし、老朽化などの理由により来年3月で閉館することが決まっています。
次はいつ黒壁の荘厳たる姿を拝めるのか…。
皆様もこの機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。


