松徳BLOG

リハビリ室、機器購入検討中!

2020年から新型コロナウィルスによる感染の波が続いていますが、
リハビリ室では患者様の治療ためにより良い機器の導入を検討し続けています。

 

この8月は「サラコンビライザー」というICUなどの全身状態が不安定かつ点滴などのデバイスの多い患者様でも使用しやすい離床機器のデモ機をお借りして1ヶ月集中的に実施してまいりました。

 

この機器は当院の多くの医師にも賛同を得られており、時には医師から「リハビリであの機械導入しないの?」「あの患者様に使ってよ」などと声かけられることも。

 

リハビリテーションの機器は診療報酬から比較すると高額なものも多く、利益を考えると購入をためらうものも多いかと思います。
しかしながら、患者様・職員ともに安全・安楽に離床を行え、且つ患者様の予後が改善できるものなら導入していければと積極的に検討しています。

 

時代とともに変わる色んな機器を知り、エビデンスを確認し、実際自施設で患者様の利益になるか検討。
様々な治療法や機器が出てきている昨今、積極的に導入の検討や購入に働きかけていければと思います。

 

こちらはまだデモ機ですが、当院で採用されることを願ってこちらに載せておきます。
(PT:大槻)

 

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