松徳BLOG

嚥下造影検査

こんにちは。言語聴覚士の井上です。

寒暖差の激しい時期ではありますが体調はいかがでしょうか。

リハビリ科は今日も元気いっぱい患者様と訓練に励んでいます。

 

本日は当院でも実施件数が増えてきた「嚥下造影検査」について簡単に紹介させていただきます。

嚥下造影検査(VF)とは、バリウムを混ぜた食べ物を摂取しX線透視装置で観察する検査です。

口から食道、胃へ食べ物が流れていく様子を見て、誤嚥がないかなど確認しています。

患者様は食べ物を食べていただくだけなので苦痛も伴いません。

嚥下造影検査では医師、看護師、放射線技師、管理栄養士、言語聴覚士など様々な職種が連携して検査や評価を行い患者様の安全な経口摂取をサポートできるよう努めています。

 

最近むせやすくなったなと感じる方がいらっしゃいましたら、このような検査もご検討ください。

 

お読みいただきありがとうございました!

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