松徳BLOG
幸せな悲鳴~やることいっぱい!けど楽しい~
リハビリテーション科のOと申します。2005年に国試に合格してからしばらく経ち、理学療法の経験年数が増えると同時に様々な業務に携わることが増えたと思います。現在は部署の役職として、また教育責任者として、さらに松原市理学療法士会会長として、はたまたリハビリテーション科だけでなく院内の様々な業務に携わることも増えました。
毎年、年が明けるとともに新入職の教育的な受け入れ準備を始めますが、今年は5人の理学療法士が入職し、各人が患者様と向き合って真剣に仕事に取り組んでくれています。新人たちのひたむきさに、準備をしっかりして迎えられてよかったなと思う次第です。
写真は、自身が最近取り組んでいる部署の業務、「ヒヤリハット大会」への準備の一部です。この大会は各部署での重大なヒヤリハットや事故を減らす取り組みを発表するものです。大会は2月頃にありますが、リハビリテーション中の転倒・転落事故を予防から、介助の人員を増やす事で職員の腰痛予防まで対策が広げられたらと現在具体的な対策指針を検討しています。
自分自身が仕事を始めてからずっと気を付けているのは心身ともにわたる健康管理です。リハビリテーションの職員はなんといっても体が資本です。また病気の患者様と関わるには精神力も必要です。長く仕事を続けていくにあたり、職員も患者さんも安全かつ負担の少ない形でリハビリテーションが提供できればと日々考えています。