松徳BLOG

日本臨床微生物学会

第37回日本臨床微生物学会に参加してきました〜幕張メッセで感じた、検査の奥深さと責任〜

20262月、第37回日本臨床微生物学会に参加するため、千葉県の幕張メッセへ行ってきました。

関西からの移動ということもあり、早朝の新幹線に乗って出発。

普段は検査室で一日を過ごすことがほとんどなので、こうして全国規模の学会に参加する機会はとても貴重です。

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 新幹線移動中に食べる駅弁も学会の楽しみの一つです

東京駅を経由し、京葉線で海浜幕張駅へ。
駅を出るとすぐに幕張メッセの大きな建物が見えてきて、学会に来た実感が一気に高まりました。

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鷹党のわたしにはアウェー感を感じるマスコットのお出迎え

全国から集まる「同じ仕事をしている人たち」

会場に入ると、白衣こそ着ていないものの、同じ臨床検査や感染対策に関わる多くの医療従事者が集まっていました。

普段はそれぞれの病院で業務を行っていますが、

同じ課題に向き合い、同じ目的で検査をしている人たちが全国にいることを改めて実感しました。

長蛇の列を成した受付を済ませ、プログラムを確認しながら会場を移動していく時間も、学会ならではの雰囲気があります。

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講演プログラムの確認と各会場の規模を下調べして立ち見を回避する作戦

血液培養の講演で、改めて感じた検査の重み

今回特に印象に残ったのは、血液培養検査の質に関する講演です。

血液培養は、重い感染症の原因菌を特定するための非常に重要な検査です。

講演の中で、

「検査結果の質が、治療の質そのものを左右する」

という言葉がありました。

日々の業務の中で行っている検査が、

患者さんの抗菌薬の選択や治療方針に直接影響していることを改めて実感しました。

検査室での一つ一つの作業が、患者さんの回復につながっている。
その責任の重さと同時に、検査技師としてのやりがいを改めて感じました。

検査は「医療の土台」であるという実感

今回の学会では、検査の質向上、抗菌薬適正使用、AMR対策など、様々なテーマについて学ぶことができました。

特に印象的だったのは、検査技師は単に検査をするだけでなく、

適切な検査を提供すること

正確に結果を報告すること

臨床側と連携すること

を通じて、医療全体を支える重要な役割を担っているという点です。

普段は患者さんと直接お話しすることは少ないですが、
検査を通じて確実に医療に貢献していることを再認識することができました。

学びを日々の検査に活かしていきたい

幕張メッセという大きな会場で、多くの発表や講演を聞きながら、

日々の検査業務の意味を改めて見つめ直す機会となりました。

学会で得た知識や気づきを、これからの業務に活かし、

より正確で価値のある検査を提供できるよう取り組んでいきたいと思います。

普段は表に出ることの少ない検査の仕事ですが、

医療を支える重要な役割を担っていることを忘れず、これからも一つ一つの検査に向き合っていきたいと思います。

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印象に残ったポスター発表。上手にまとめてます!

 

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