マルチスライスCT

マルチスライスCT

マルチスライスCTはヘリカルCTやMRIの画像では映らなかった病変が映すことが可能です。
特に「動いている心臓」の冠動脈撮影が可能となりました。今までは心臓カテーテル検査により心臓血管撮影を行っておりましたが、マルチスライスCT では末梢静脈ルートより造影剤を注入し、心電図波形に同期を掛けながら撮影を行います。
撮影時間は、なんと10秒以下!およそ7心拍で心臓の撮影が可能です。静脈ルートなので、検査後の圧迫止血も不要!しかも検査費用は日帰りカテーテル検査に比べかなり割安です。心臓カテーテル検査 or マルチスライスCT、さてあなたならどちらの検査を選びますか?

マルチスライスCTと心臓カテーテル検査の比較

  マルチスライスCT 心臓カテーテル検査
安全性 高い やや低い
正確性 高い 最も高い
検査時間 10分 20分
血管の治療 できない 即可能カノウ

冠動脈バイパス術後

冠動脈ステント留置後

検査ご予約は 松原徳洲会病院 放射線科まで

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